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ほむら界隈主催 界隈は主催するものじゃないぞ、低脳透けてるやん
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キャラクター 転校初日、初対面であるはずの鹿目まどかに『今とは違う自分になろうだなんて、絶対に思わないことね。さもなければ、全てを失うことになる』と忠告する。 その日の放課後のショッピングモールで、負傷し、まどかに助けを求めるキュゥべえを追って現れたのは魔法少女の姿をした暁美ほむらだった。 まどかが魔法少女になろうとするとどこからともなく現れて契約を妨害する。 他の魔法少女との馴れ合いを拒み、執拗にキュゥべえを妨害するのには何か意図があるらしいが……? 作中の人物像 ネタバレ注意 1話冒頭にてまどかの見た夢の中で、荒廃した世界でたった一人戦っていた少女がいた。その日転校してきたほむらは夢の少女によく似ていた。 キュゥべえを襲撃した際、キュゥべえのテレパシーによってまどかが呼ばれたことで、まどかや、その親友である美樹さやかが魔法少女の世界に足を踏み入れるきっかけになってしまう。 同じ魔法少女である巴マミとは思想や行動方針の違いなどから度々衝突する。 魔女の結界内に入ったまどかとマミの前に現れ、魔女との戦闘を思いとどまらせようとするが、マミの魔法によって拘束されてしまう。 拘束が解けたことでマミの死を知って戦場に駆けつけ、彼女に代わって魔女を撃退。 まどかから戦えない自分の代わりに魔法少女となったさやかと協力して戦ってほしい頼まれるが、手遅れだと拒否する。 しかし、さやかと佐倉杏子の戦闘を契約によって中断させようとするまどかを思いとどまらせるために戦闘に割って入る、まどかが投げ捨てたさやかのソウルジェムを自身の能力を駆使して回収する、(本人に拒否されたものの)グリーフシードをさやかに提供など、まどかが関わる場面ではさやかに協力することもある。 「ワルプルギスの夜」に対処するため、一時的に杏子と共同戦線を張る。 杏子のような人物こそ魔法少女にふさわしいと考えているらしいが、それがどんな人物を指すのか詳細は不明。 杏子とともに魔女の結界に入り込んだまどかを救出。杏子の覚悟を見届ける。 一見目的のためには手段を選ばない、クールで非情な少女として振舞っているが、落ち込むまどかを慰めたり、自分の身を犠牲にして契約しようとするまどかに対して感情を顕わにしたりすることもある。 真相に近い位置におり、ソウルジェムや魔法少女の秘密、キュゥベえの正体と目的、ワルプルギスの夜に関する詳細な情報などを予め知っていた。 第10話ではほむらの過去が明かされる。 かつて彼女は眼鏡を掛け、長い髪を三つ編みにした地味な外見だった。自信がなく内向的でおどおどした性格で、本編時のまどかに近い。 繰り返し運命に干渉し、まどかを救うことを目指すが、繰り返すたびに別の凄惨な結末を迎えてしまう。 突破口の見えない戦いに挫けそうになるが、まどか自身から運命を託され、覚悟を決める。 第10話の4つめの時間軸がまどかの夢を介して第1話にリンクしており、ほむら側から見た第1話の真相が描かれる。 第11話で自宅まで赴いてきたまどかとの会話の中で、堰を切ったように感情をあふれ出させ、自分の想いを打ち明ける。 この時の会話から、まどかから見れば自分の抱えている事情が到底信じられるようなものではないという自覚はあったようだ。 単独でワルプルギスの夜に挑むも敗北。 一度は再びループしようとするが、まどかに更なる因果を背負わせたくないが故にループを放棄し、覆せない運命に絶望しそうになる。 彼女のソウルジェムが絶望に満たされようというその時、傍らに叶えるべき願いを見つけたまどかが現れる。 鹿目まどかの願いとその存在の終焉を見守る事になるが……→リボンほむら わたしの、最高の友達 彼女の"願い事" 最初の彼女は、心臓病が治ったばかりの内気な少女だった。 転校生として見滝原にやってきた彼女は、保健委員として病み上がりの彼女を気遣い、コンプレックスだった名前を「かっこいい」と評価し、魔女から救ってくれた鹿目まどかと友達になる。 しかし、まどかはワルプルギスの夜との戦闘により命を落としてしまう。 自分を助けるよりもまどかに生きていて欲しかったと涙を流す彼女の下にキュゥべえが現れ、契約すればどんな奇跡も起こせると彼女に囁く。 彼女が生み出したソウルジェムに込められた願いは「鹿目さんとの出会いをやり直したい。彼女に守られる私じゃなくて、彼女を守る私になりたい」。 その願いが彼女に与えたのは、時を渡る力だった。 ソウルジェムの色は紫、シンボルマークはダイヤ、変身後の位置は左手の甲。 戦闘スタイル 魔法少女としての武器は左手に装着した砂時計と歯車などの機構を内蔵した円盤型の盾。 上記の盾が攻撃能力を持たないため、各種銃火器を使用する。 蒼樹うめの原案イラストでは弓矢を持っていた。 時間操作 魔法の種類は時間操作系であり、主に時間停止の能力が戦闘で使用される。 時間停止能力の時間制限は、作中の描写から数分〜数時間に及ぶものである可能性がある。(他作品の時間停止系能力キャラと比較すると、停止時間が長い部類に入る) また、能力発動前に手をつなぐなどして他人と接触していた場合、その相手も時間停止した世界で行動できる。 公式ガイドブックの劇団イヌカレー資料集によるとほむらの魔法の性質は「背徳(時間のルール違反)」とされている。 能力発動時に盾を傾ける必要があること、接触した相手も時間停止した世界で行動できてしまうことから、拘束魔法を使う相手には相性が悪く、8話で杏子に組み付かれた際も時間停止による脱出が行えなかったと考えられている。 時間を操作できる期間は1ヶ月分のみ。 虚淵氏の発言(オトナアニメvol.20)によると、砂時計の上部分の砂が切れた(つまり1ヶ月が過ぎた)時点で時間停止は使えなくなる。時間の巻き戻しは砂が落ち切った状態でしか使用できない。 また、遡行する時間の微調整も行えず、1ヶ月前まで強制的に巻き戻される。 ワルプルギスの夜との戦闘中にタイムリミットが訪れるため、時間停止能力に頼った戦い方を主戦力とするほむらはワルプルギスの夜との相性が非常に悪い。 銃火器 火薬少女あけみ☆ほむらとホマンドーの項目も参照。 魔法少女としてのほむらは攻撃能力をほとんど持たないため、自作爆弾や暴力団事務所・在日米軍海兵隊基地・自衛隊基地などから調達してきた現代火器を使用することで補っている。 各種火器は盾の中の空間に収納されている。 また、大型の兵器・機械類を使用する際に、魔法を使って操作・操縦しているらしい描写がある。 以下使用火器と登場話数 第3話 自作時限爆弾 第8話 ベレッタM92FS、M26破片手榴弾(※但し描写は閃光音響弾・設定ミス?) 第9話 閃光音響弾(※形状はM84スタングレネード似) 第10話 自作爆弾、デザートイーグル、レミントンM870(※アニメでは使用せず)、MINIMI、MK2破片手榴弾 第11話 AT-4、RPG-7、M252 81mm迫撃砲、タンクローリー、88式地対艦誘導弾、トマホーク、89式小銃 彼女の自作する爆弾はインターネットで製法を独学したお手製の品。 漫画版では、日本の極左テロ組織である東アジア反日武装戦線の狼班が地下出版した冊子である「腹腹時計」に登場するタイプを使用。 各種銃火器はヤクザの事務所や在日米軍基地らしき武器庫や自衛隊基地から調達しているらしく、種類も豊富。ほむほむマジホマンドー。 ワルプルギスの夜の戦いでは軍用兵器以外にも目的のためならどのようなものでも使用する模様。 弓矢 改変後世界で使用する、まどかのものに似た光の矢を放つ黒い弓。 まどかが抜けた世界の空席を埋める形で、まどかが本来獲得するはずであった能力を継承し、彼女と同じ武器である弓を使うようになる。(※要出典) 放たれた矢はピンクの軌跡を描いて飛んでいく。描写が少ないため、まどかの弓のように追尾性能などがあるかどうかは不明。 まどかの弓と同様、弦を引き絞ると炎のようなピンク色の光が弓の上部に灯るギミックを持つ。 まどか☆マギカポータブルにおいては、条件はやや厳しいがまどかも使用する技「マジックアロー」を取得することが出来る。 翼 改変後世界では翼を生やす描写がある。 本編ラストシーンにおいてはさらなる力を得たようだが……? →黒翼ほむらイヌカレーウイング 魔法少女まどか☆マギカポータブルにおいては「侵食する黒き翼」という技名が付けられている。 その他 第1話および第10話において、キュゥべえを襲撃した際に紫色の光弾のようなものを放っている。この時の効果音も含めて、およそ実弾兵器を撃ってるようには見えない。果たして何を使って攻撃しているのか、詳細は不明。 人付き合い まどかとの友情 魔法少女になって以降は一貫してまどかを最優先にしている。 まどかの側からは積極的にほむらと対話する姿勢が見られる。また、ほむらも対話の上ではまどかの要求を拒絶するものの、極力まどかの意図に沿って行動する。 ほむらはまどかに対しての想いを隠蔽しており、それが分かる直接的な描写は終盤まで抑えられている。 他のメディア媒体ではまどかとほむらの友情が補完される事もある。 脚本の虚淵玄やまどかの声優の悠木碧は、まどかの祈りは全ての魔法少女に向けてのものであり、ほむらが居たからではないと語っている。(※要出典 ※注:完全にほむらに向いていないとすると12話のまどかの台詞と矛盾が出る) まどかを担当した声優の悠木碧は、「ほむらちゃんなら任せて大丈夫という甘えが、まどかにあって、その信頼関係があったからこそ、この世から消えても大丈夫という選択になったんだと思う」と語っている。(公式ガイドブック キャストインタビューより)」 その他の人間関係 「もう誰にも頼らない」と決意して以降、目的の為には手段を選ばなくなった。 しかし基本的にメガほむの頃と同様の性格のため、8話のさやかへの対応、9話の杏子への対応など、非情になりきれていないようにも見える。 (ほむらを担当した声優の斎藤千和も、寡黙でクールな性格を演じ、他人に対して非情に接するが、根本的な優しさを捨てきれずにいる部分もあると語っている。メガミマガジン2011.7付録より) 最終話の改変後世界では、鹿目家の人々に対して柔らかい物腰で対話している。 世界改変前は対立していたキュゥべえとの関係も、改変後は以前ほど険悪ではなくなったようだ。 世界改変後も思想の一致することのないほむらとキュゥべえだが、この二人の共闘こそ魔法少女まどか☆マギカのテーマである「折衝」を体現しているという意見も存在する。 (※折衝がテーマであるという根拠となる資料を明記して下さい) 外伝作品での暁美ほむら 魔法少女おりこ☆マギカ 原案:Magica_Quartet 漫画:ムラ黒江 マミが魔法少女狩りを調査する際に初登場。髪をおろし眼鏡を外しているほむらである。 マミとはお互い面識がある状態ではあるが、ほむらはマミに対して「私達に接触しないで」と威嚇。マミもほむらを「よくわからない娘」と感じている。 上記のマミとの関係、美国織莉子の言葉責めなどの影響で、独善的な印象を与えられている。 しかし、終盤の美国織莉子と呉キリカの学校襲撃の際のマミ・杏子・ゆまとの共闘、時間停止によってゆまへの攻撃を防御など、結局いつも通りの甘ちゃんなほむらである。 この時間軸のほむらは「まどかの側に居ることでまどかを護る」というアプローチを取っているようで、まどか・さやか・仁美との交友関係は良好。さやかがほむらを援護する為に行動するなど、信頼も得ている。 杏子らと団結し、織莉子・キリカに勝利するが、さやかに連れられてほむらの救援に向かっていたまどかが織莉子の最期の攻撃により死亡するという最悪のラストを迎えることになる。 小説版魔法少女まどか☆マギカ 原案:Magica_Quartet 著:一肇 まどか視点で書かれた小説。 10話とエピローグはほむらの視点から語られる。 メガミマガジン2011年4月号版 2ページだけ掲載された小説。 まどか・さやか・仁美・杏子と共に居るほむらの姿が描かれている。 10話が放映される以前に掲載された作品である故か、ほむらのまどかに対する思いは殆ど描かれていないが、まどかはアニメ同様ほむらを頼りになる存在として認めている。 ドラマCD DVDまたはBDの奇数巻に付属しているドラマCDである。 メモリーズオブユー(1巻付属 脚本:平松正樹) 魔法少女になる前のほむらとまどかとの友情を描く。 まどかとは黒猫エイミーを介して仲良くなっている。 体育の授業でまどかからに身体能力上昇の魔法を掛けられるが、制御出来なくなってしまい、危ういところでマミに止めてもらった。その後、保健室で目を覚まし、10話Aパート相当の展開になる。 ワルプルギスの夜襲来時、ほむらの元にやってきたエイミーの後をついていき……。 サニーデイライフ(3巻付属 脚本:大嶋実句) 日常モノ的なほのぼのストーリーで、魔法少女5人+キュゥべぇの仲が良い話である。 メガネを外した後のほむらだが、本編と違って分かりやすくまどかを溺愛しており、他の魔法少女との関係も良好。 そこに価値があるのよも合わせて参照されたし。 フェアウェル・ストーリー(5巻付属 脚本:平松正樹) 本編以前の杏子とマミを描く。 ほむらは最後にちょっとだけ登場。 魔法少女まどか☆マギカポータブル 全ルートで登場。まどかルート、さやかルート、杏子ルート、ほむらルート、番外編、謎の魔女結界で使用可能。 マミルートとさやかルートはメガネを外す前のほむらが登場する。 各ルートや習得魔法の詳細については魔法少女まどか☆マギカポータブルを参照。 まどかルートでは設定に反し、本編8話Bパートの時点で時間遡行を行う。(本記事の戦闘スタイル、時間操作の項目参照) マミルートではいわゆる1周目の未契約ほむらが描かれる。このルートのほむらは魔法少女見習いとしてまどかやマミに同行する形になり、結末こそ同じだが、各分岐ごとにほむらが魔法少女に抱いた感情の掘り下げが行われる。 さやかルートでは、まどかと一緒に夜なべして爆弾を作る、可愛い友達ができたと家族に話しているなど、仲が良い。 さやかルートの展開次第では、マミ・さやか・杏子の死にまどかがふさぎ込むが、詢子の叱咤激励と家まで足繁く通い詰めてくれたほむらによって立ち直る。その際詢子から信頼を得て「あなたになら安心して任せられるから」とまどかのことを任されている。直後の魔女戦では魔女の探知が可能になるなど、成長を見せた。 さやかルートで2人きりでワルプルギスの夜と戦った場合、本編3周目と違い、最期の瞬間にもまどかを名前で呼ばない。 ほむらルートでは展開次第でマミ・さやか・杏子と共闘する。一人でワルプルギスの夜に挑んだ場合、相討ちとなり、まどかに看取られる。 ほむらルートのワルプルギスの夜との戦いで敗北すると此岸の魔女と化してしまうバッドエンドがある。ゲームオーバー扱いなのでゲーム中では戦えない。 番外編ではどこぞの中の人とアニメ版の製作会社が同じ蟹に行きあったツンデレ娘みたいなノリで終始突き進む。アイドルマミさん、さやかと仁美との決闘、まどかにビンタなどやりたい放題である。 番外編ではワルプルギスの夜に苦戦する中、皆が「魔法少女の強さを見せてやる!!」と意気込む中、当の本人は「意識改革しても根性だけじゃ勝てない」という結論に至り、時間遡行するという酷い投げやりな締め括りとなってしまっている。 備考 3話のCharlotteが孵化する際、お菓子のパッケージに魔女文字で「WATASI HA HOMU HOMU HA DESU!!(私はほむほむ派です)」と書かれている。 劇中ではほむらの家庭環境にまったく言及されない。 脚本を担当した虚淵玄によるとほむらが魔法少女の約束事から外れた存在であるためとしている。 (※要出典) 小説版など一部の媒体では両親とは離れて暮らしていると言う設定が存在する。
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【クラス】 アーチャー 【真名】 暁美ほむら@魔法少女まどか☆マギカ 叛逆の物語 【パラメータ】 筋力:E 耐久:E敏捷:D 魔力:C 幸運:C 宝具:B 【属性】 秩序・悪 【クラス別スキル】 対魔力:D 魔術への耐性。一工程の魔術なら無効化できる、魔力避けのアミュレット程度のもの。 単独行動:C マスター不在・魔力供給なしでも長時間現界していられる能力。マスターを失っても一日は現界可能。 【保有スキル】 道具作成:E 材料があれば爆薬の調合・爆弾の製作ができる。 アーチャーが作成した爆弾は他人が使ってもサーヴァントにダメージを与えられる。 自己暗示:E 自身にかける暗示。精神攻撃に対する耐性を上げるスキル。 ……が、アーチャーの場合どちらかと言うと自分に無理やり言い聞かせているといったほうが正しく、効果は低い。 【宝具】 『やり直しの願い(コネクト)』 ランク:C 種別:対界宝具 レンジ:なし 最大捕捉:1 かつての願いを元にした時間停止能力の発現。本来は砂時計の砂を傾ける事による能力。 アーチャーに触れている者に対しては時間停止が働かない。 本聖杯戦争では再現の都合上で単に魔力を消費するだけで使用できる宝具になっており魔力消費・持続力も悪化している。 マスターである光実から供給される魔力が少ないため戦闘の度に時間停止に頼ることは難しい。 それに伴い、時間遡行の能力は消滅した。 また、付随する能力として盾の中に色んなものを収納することが可能だが、サーヴァントである以上武器は自由に取り出せるので意味がない。 時間操作という魔法を操る対界宝具にも関わらずランクが低いのは元は一人の少女の願いから生まれた宝具であるため。 『穢された願い(まどか・マギカ)』 ランク:B 種別:対人(自身)宝具 レンジ:なし 最大捕捉:1 鹿目まどかによって改変された世界での魔法少女・暁美ほむらの再現。 『やり直しの願い』との同時使用はできず、アーチャーはこの宝具と『やり直しの願い』の二つの形態を使い分けて戦うことになる。 改変以前の世界で鹿目まどかが使っていた弓矢を用いた戦い方に変化し、時間停止及び銃火器は使用できなくなる。 またこの形態でのみアーチャー本来の力を攻撃能力を持った黒翼という形で、ごく僅かながら行使できる。 神を穢しその手に収めた逸話から、黒翼による攻撃は神の恩寵を打ち破る。 【weapon】 「各種銃火器・爆弾」 かつてアーチャーが自作したり、自衛隊などの組織から盗んで使用していた武器の数々。 これらの使用に魔力消費は発生しないが、爆弾類を除き消費した銃火器・弾薬は現地調達しない限り二度と補充できない。 また、これら現代の兵器は霊体であるサーヴァントとの相性が悪くサーヴァントへのダメージにマイナスの補正が掛かる。 「弓」 魔法の矢を撃ち出す黒塗りの弓。 銃火器に比べサーヴァントへ与えるダメージが高い。 【人物背景】 とある時間軸で魔法少女だった鹿目まどかに憧れ、そしてその死を否定するべくインキュベーターと契約して魔法少女になった少女。 能力は特定期間内限定の時間停止と、一定期間の時間遡行。 魔法少女となった事で自信がつき、弱気だった性格は明るくなった。 だが魔法少女の契約には裏があり、魔法少女はやがて魔女となって人々に害をなす運命にある。 魔女化によって相転移する感情のエネルギーを回収する、というのがインキュベーターの真の狙いだった。 それに気付いたほむらは時間遡行を繰り返しまどかを魔女化させないように試みたが、何度やっても上手くいかない。 最終的にほむらはもう誰にも頼らないことを決め、人との接触や説明を避ける人物になった。 しかし単独では最強の魔女・ワルプルギスの夜にどうやっても勝利できず、本編の時間軸におけるまどかは「全ての魔女を消す」ことを願いにして契約。 ほむらの時間遡行により集まった因果の力で世界を改変して願いを叶えたまどかだが、その代わりに魔女を消す概念「円環の理」となって消滅した。 世界から魔女は消えたものの、エネルギーを求めるインキュベーターはほむらを魔女にして円環の理の掌握を試みる。 まどか達の力でこの実験は失敗したが、ほむらは円環の理として迎えに来たまどかを『愛』の力で捕獲。 再度世界を改変して鹿目まどかという人間を取り戻した。 神にも等しい存在となっていたまどかを、更に因果律を書き換えることで取り戻したほむら。 だがまどかの存在は不安定で、ふとした切欠で「円環の理」に戻る危うい状態にある。 【サーヴァントとしての願い】 聖杯の力で自らの世界の改変を完全なものにする。
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【名前】暁美ほむら(あけみ ほむら) 【声優】斎藤千和 【性別】女性 【年齢】13~14歳 【外見】黒髪を腰の先まで伸ばしており、頭にはカチューシャを付けている 【一人称/二人称】私/あなた、お前、名前を知っている相手は基本的にフルネームで呼ぶ 【関連人物への呼称】 鹿目まどか → 鹿目まどか、まどか、鹿目さん(第10話) 美樹さやか → 美樹さやか、美樹さん(第10話) 佐倉杏子 → 佐倉杏子、杏子 美国織莉子 → 美国織莉子 巴マミ → 巴マミ、巴さん(第10話) 【略歴】 鹿目まどかのクラスへある日突然転校してきた魔法少女。容姿端麗・学業優秀・スポーツ万能という優等生。 寡黙でクールな性格に加え、まどかに対して謎めいた警告と助言を繰り返すことから、何を考えているのか周囲の人物からは理解されていない。 その正体は、ストーリー開始時点とは異なる未来の時間軸から来た、まどかの親友。元々の時間軸では、魔女に襲われていた自身を助けてくれた魔法少女のまどかに憧れていた、病弱かつ引っ込み思案な少女だった。 しかし、そのまどかが「ワルプルギスの夜」との戦いで死亡したことから「鹿目まどかとの出会いをやり直し、彼女を守る私になりたい」という願いでキュゥべえと契約。「時間遡行」の能力を持った魔法少女となる。 その後、『まどかの悲劇的な最期』を阻止するため、何度も時を遡り、繰り返してきたことで、魔法少女の真実とキュゥべえの正体・目的を知る。 何度も同じ時間を繰り返していくうちに「他の魔法少女たちに真実を伝えて協力を求めてもまどかを救えない」という結論に至り、自分一人で全ての魔女と戦うことを決意する。 【性格】 一見すると寡黙でクールな性格だが、これは演技らしく、その本質は一言で言ってしまえば不器用。 他者とのコミュニケーションに関しても、相手に誤解を与えかねない言動の多さから、それが後々に祟ることもしばしば。 また、他人に対して非情に接してはいるが、どこか根本的な優しさを捨てきれずにいる。 【能力・武装】 「時間遡行」 キュゥべえとの契約で叶えた願いにより得た能力。 左腕に装備した円形の盾に内蔵された砂時計を使うことで発動する。 砂時計の中には時間で言うと一ヶ月分の量の砂が入っており、上部から砂がなくなった時点で砂時計を使用する(逆向きにする)ことで、時間を一ヶ月前まで戻すことが出来る。 特異な能力だが、ほむら自身は他に一切の攻撃魔法や魔法的な装備を持たない(ただし、第一話で小規模ながら魔力弾を放つシーンがある)ため、魔法少女としての純粋な戦闘能力は最低クラスと言われる。 この欠点を補うため、魔力で強化した銃火器や爆弾などを使用している。 「時間停止」 上記の「時間遡行」から派生した時間操作能力。 盾に内蔵された砂時計の砂の流れを遮断することで時間を止める。 発動中は、ほむらと能力発動時に最初からほむらに触れていたもの以外は完全に停止する。また、後者もほむらから離れてしまうと停止する。 砂時計の上部から砂がなくなると発動できなくなる。 戦闘時は、この能力と銃火器や爆弾などを組み合わせた戦闘スタイルをとる。 【パラレル作品での概要】 「おりこ☆マギカ」では同じくまどかのクラスメイトとして登場する。 アニメ本編とは違い、「魔法少女のことは一切明かすことなく、まどかの傍にいて守る」というスタンスを取っており、美樹さやかや志筑仁美とも交流がある。 その反面、魔法少女狩りの協力を求める巴マミを真っ向から拒絶するなど、本編以上に他の魔法少女に関わろうとしない閉鎖的な面も見せる。 テレビ版続編、叛逆の物語においては物語のキーパーソンとして登場。 眼鏡をかけた状態のほむらとして登場するも、次第に舞台に違和感を感じて真相を探るための調査を始める。 円環の理となったまどかが存在することに疑問を持っているも、彼女との再会、そしてそのまどか自身から口に出された本音が最終盤のほむらの決断にも繋がることとなる。 終盤、実は暁美ほむらは既に魔女化しており、この舞台はキュゥべえによりもたらされた円環の理の破壊による魔女システムの復活を目的としたものであると知る。 それを知ったほむらは自らを魔女化し他の魔法少女により倒されることを目論むも、杏子、マミ、円環の理となったさやかやなぎさ、まどかの手により助け出される。 そしてほむらのソウルジェムを浄化する為、円環の理に導かれるかと思われたが―――――――――― ソーシャルゲーム・マギアレコードにも登場。姿は眼鏡をかけた状態の時のものとなっている。しかし魔法少女の真実は知っている様子。 バレンタインイベントのほむら編においてはまどかを主軸として語られない、ほむら自身としての物語が語られる。 まどかにチョコレートを送るために自身が入院していた付近のお菓子屋に向かうも、既に閉店していた事実に落胆していたほむらは、マギウスの翼(ゲーム内における敵組織に位置する魔法少女集団)の一員と遭遇する。 当初は警戒するも、その少女(匿名希望)もまた同じ病院にいたということで意気投合、打ち解けていく。 その後は共に買い物をし、魔女との戦いに共闘、自分のことを弱いという匿名希望を励ますなど絆を育んでいく。 しかしバレンタイン当日、匿名希望の呼び出しに駆けつけると、返り血を浴びソウルジェムが濁りきっている彼女の姿があった。いじめにあっていたらしく、普段は我慢できたが今日は無理だったと告白する。 「自分には何もなかった」と告白する匿名希望に諫める声を投げるほむらだが、謝罪の言葉を最期にソウルジェムが濁りきり魔女化。 魔女を倒したほむらは、「私は鹿目さんになれなかった」(救われた自分のように誰かを救う存在になれなかった)と自己嫌悪の念を抱く。 【備考】 劇中で使用している銃火器などの武器は、暴力団や自衛隊、米軍から時間停止で盗んできたもの。 アニメ本編第11話においては大量の地対空ミサイルまで持ち出し、使用していた。 演出の一環だと言えばそれまでだが、正直、現実であれだけの量の兵器が盗まれたら軍部の責任者の首がまるごと飛ぶどころか、内閣総辞職レベルの責任問題になる。
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名前:暁美ほむら(あけみ ほむら)/ホムリリー(魔女になった際の呼び名) 出典:『魔法少女まどか☆マギカ』 年齢/性別:14歳/女性 外見:黒髪を腰の先まで伸ばしており、頭にはカチューシャを付けている 魔法少女になった際は元々着ている制服を改造した程度の変化しか無い。ソウルジェムは左手の甲の部分にある。 性格:一見すると寡黙でクールな性格だが、これは演技らしく、その本質は泣き虫で不器用。 また、他人に対して非情に接してはいるが、どこか根本的な優しさを捨てきれずにいる。 後述の理由から鹿目まどかを救うことに全てを賭けている。 能力:ほむら自身は一切の攻撃魔法や魔法的な装備を持たない(ただし、第一話で小規模ながら魔力弾を放つシーンがある) ため、魔法少女としての純粋な戦闘能力は最低クラス。 この欠点を補うため、以下の時間操作能力と魔力で強化した銃火器や爆弾などを使用している。 「時間遡行」 キュゥべえとの契約で叶えた願いにより得た能力。 左腕に装備した円形の盾に内蔵された砂時計を使うことで発動する。 原作では砂時計の中には時間で言うと一ヶ月分の量の砂が入っており、上部から砂がなくなった時点で砂時計を使用する (逆向きにする)ことで、時間を一ヶ月前まで戻すことが出来る。 ただし本ロワでは放送までの逆行を任意発動できるものとする。 「時間停止」 上記の「時間遡行」から派生した時間操作能力。 盾に内蔵された砂時計の砂の流れを遮断することで時間を止める。 発動中は、ほむらと能力発動時に最初からほむらに触れていたもの以外は完全に停止する。 また、後者もほむらから離れてしまうと停止する。 砂時計の上部から砂がなくなると発動できなくなる。 戦闘時は、この能力と銃火器や爆弾などを組み合わせた戦闘スタイルをとる。 「クロックアップ」 ゲーム版のみ登場。対象の動きを早くする。 口調:一人称「私」、二人称「あなた」、「お前」名前を知っている相手は基本的にフルネームで呼ぶが 鹿目まどかに対してのみ親しみを込めてまどかと呼び捨てにする。 台詞:「あ、あの……あ、暁美……ほ、ほむらです……その、ええと……どうか、よろしく、お願いします……」 「伝えなきゃ……みんなキュゥべえに騙されてる!」「いいえ。私の戦場はここじゃない」 「鹿目まどか。貴女は自分の人生が、貴いと思う? 家族や友達を、大切にしてる?」 「その必要はないわ」「目に焼き付けておきなさい。魔法少女になるって、そういうことよ」 「度を越した優しさは甘さに繋がるし、蛮勇は油断になる」 「ごめんね。わけわかんないよね……気持ち悪いよね。まどかにとっての私は、出会ってから まだ1ヶ月も経ってない転校生でしかないものね……だけど私は、私にとってのあなたは……」 (同じ時間を何度も巡り、たった一つの出口を探る。あなたを、絶望の運命から救い出す道を) 交友:鹿目まどかとは親友。元々の時間軸ならともかく美樹さやか、巴マミ、佐倉杏子とは仲が悪い。 補足:鹿目まどかのクラスへある日突然転校してきた魔法少女。容姿端麗・学業優秀・スポーツ万能という優等生。 寡黙でクールな性格に加え、まどかに対して謎めいた警告と助言を繰り返すことから、最後まで何を考えているのか 周囲の人物から遂に理解され無かった。 その正体は、ストーリー開始時点とは異なる未来の時間軸から来た、まどかの親友。元々の時間軸では魔女に襲われて いた自身を助けてくれた魔法少女のまどかに憧れていた、病弱かつ引っ込み思案な少女だった。 しかし、そのまどかが「ワルプルギスの夜」との戦いで死亡したことから 「鹿目まどかとの出会いをやり直し、彼女を守る私になりたい」 という願いでキュゥべえと契約。「時間遡行」の能力を持った魔法少女となる。 その後、『まどかの悲劇的な最期』を阻止するため何度も時を遡り、繰り返してきたことで、 魔法少女の真実とキュゥべえの正体・目的を知る。 劇中で使用している銃火器などの武器は、暴力団や自衛隊、米軍から時間停止で盗んできたもの。 アニメ本編第11話においては大量の地対空ミサイルまで持ち出し、使用していた。 キャラ解説へ
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「目に焼き付けておきなさい。 魔法少女になるって、こういうことよ」 ハートフルボッコ魔法少女アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』の登場人物。名字は「あけみ」と読む。 担当声優は『魔法少女リリカルなのは』シリーズのスバル・ナカジマや『ケロロ軍曹』の日向夏美を担当した 斎藤千和 氏。 実写作品『マギカ☆調べ』では西村博之氏が担当。 鹿目まどかと並ぶこの物語の主人公であり、『鹿目まどかの物語』を見届ける狂言回し。 この物語は彼女の戦いで幕を開け、彼女の戦いで幕を閉じる。 ファンからの愛称は「ほむほむ」。これは作中にて「私はほむほむ派です!」と魔女文字で書かれたのが切っ掛けだとか。 ある日、まどかの夢の中に現れ、同じ日にまどかの通う中学校に転校してきた少女。 黒髪ロングでクールな性格、学業にも運動にも優れ才色兼備だがミステリアスな雰囲気。 その正体は魔法少女であるのだが、キュゥべえや同じ魔法少女の巴マミとは対立しており、 後の行動や誤解の影響で美樹さやかとも険悪な関係。 しかしまどかにだけは優しさが垣間見えるなど、彼女の行動には謎が多い。 + 魔法少女としての能力および戦闘手段(本編後半以降ネタバレ) 魔法の特性は時間のルールに背く「背徳」、能力としては時間遡行及び時間停止、固有の武器は盾。 盾の中には一ヶ月分の時を刻む砂時計が仕込まれており、 これを上下反転させる事で時間遡行を、砂の流れを止める事で時間停止を使う事ができる。 また盾の中は異空間になっているのか、武器や道具を収納できる。 ただし盾の大きさを超えるものは収容できない設定……なのだが、 作中ではどう見ても盾よりデカいものをバンバン出している(実際は演出側の悪ノリを許容したためらしいが)。 停止時間は当人曰く「思ったより長い」。後述の武器調達のシーンを考慮すると最低でも数分、 最長で数時間に及ぶ可能性があり、同種の能力者と比較してもその長さは抜きん出たものがある。 これだけだとものすごく強そうな能力に思えるが、 時間遡行は「スタート地点」が決まっている上に砂時計の砂が落ち切らないと発動する事ができず、 逆に時間停止は砂が落ち切ってしまうと使えない(つまりこの能力は約一ヶ月間で強制的に切り替わってしまう)。 また触れているものは時間停止の影響を受けないため、拘束が得意な相手とは相性が悪い。 しかも「時間切れ」になるのは宿敵ワルプルギスの夜との戦闘中という最悪のタイミング*1。 破格の効果を持つ魔法の代償か、ほむらの能力は以上のものに限定されており、 固有武器も盾であるため攻撃方法にも乏しい。 身体的能力も魔法少女中では最低ランクであり「普通の人間よりは上」程度に収まっている*2。 劇場版で判明したステータスを見ても判る通り、非常に極端な能力配分となっている。 攻撃力 スピード 初期属性魔術 追加習得魔術 防御力 持久力 合計 ほむら 0 0 計測不能 2 1 0.5 8.5以上 ……のだが、彼女は最後の欠点を想像の斜め上を行く方法、 即ち自作のパイプ爆弾+各所から拝借した各種銃火器で武装する事でフォローしている(普段は盾の中に収納)。 このため実際の戦闘時には爆弾や手榴弾、スタングレネード、拳銃、分隊支援火器といった近代兵器で戦う。 武器の調達先は初期の頃は暴力団の事務所、手段を選ばなくなってからは自衛隊基地及び在日米軍基地など。 その極地として、11話における対ワルプルギスの夜との戦闘では 無数のロケットランチャーおよび迫撃砲、さらにはタンクローリー、地対艦ミサイル、トマホーク、 高性能爆薬といった軍隊も真っ青な重武装っぷりだったため、 視聴者からは武装少女あけみ☆ほむらだのホマンドーだのと呼ばれる羽目に。 ファンからは彼女のために何人の防衛大臣と在日米軍司令官と自衛隊の偉い人々の首が飛んだのかと心配されるほど。 なお最初期にはゴルフクラブを武器として使用しており、アンソロジーではレイジングブル・マキシカスタムや旋風のカリギュラまで持ち出している。 どこで手に入れたそんなもん。 ……「お前のような魔法少女がいるか」という文句は脚本家と監督に言って欲しい。むしろ外法少女 なお、この能力値はTV最終話(劇場版前後編)までの物であり、能力が変化する以降の物語(劇場版新編及び漫画版魔獣編)での能力値は不明。 描写を見る限りでは相当高い能力があるようである。 余談になるが、盾の形状はアニメ版では丸型、漫画版ではダイヤ型と異なっている(砂時計や歯車が内蔵している点は同様)。 + 彼女の正体(原作第10話以降ネタバレ) この作品における魔法少女の設定についてはキュゥべえの項目を参照。 「ここ」とは違う世界、違う時間軸に一人の少女が居た。 気弱で病弱、近眼で眼鏡着用。生まれつき心臓に疾患を持つためにまともに運動する事もできず、 入退院を繰り返す生活を送っていたために勉強も遅れがち。 病気療養のために転院を繰り返していたのでろくに友人もできず、友達付き合いの方法も分からないので極度の人見知り。 ただ生きているだけで親に、そして周囲に大きな負担を強いているという負い目は彼女の心に昏い影を落とす。 それが更に人との距離を置かせてしまう。 彼女の名は…… 「あ、あの…あ、暁美…ほ、ほむらです…その、ええと…どうか、よろしく、お願いします…」 何度目かも分からない転校の初日。 上手くクラスに溶け込めないで困っている所を保健委員の同級生に助けられるが、 やはり学校生活が上手くいかず、そこから来る無能感や焦燥感に付け込まれ魔女の結界に迷い込んでしまった所を、 二人組の魔法少女「巴マミ」と保健委員の少女(当時魔法少女になったばかりの)「鹿目まどか」に救われる。 その後も親交を深める二人であったが、まどかはほむらや街の人を守るべく、 勝てる見込みは無いと分かっていながらもワルプルギスの夜と戦い戦死してしまった。 まどかの無残な亡骸を前に、ほむらはキュゥべえと契約を交わす。 「私は、鹿目さんとの出会いをやり直したい。 彼女に守られる私じゃなくて、彼女を守る私になりたい」 こうして彼女は魔法少女となって時間を遡る能力を手にし、まどかとの出会う前まで時間を戻す事に成功する。 「まどかを生き返らせる」「まどかが守りたかった物を元に戻す」「まどかを守れる力を手に入れる」 ……これで全てが上手く行く筈だった。 「……この時の私は、まだ何も知らなかった。 魔法少女になれば、全てを変えられると信じていた」 「……明日になれば、また一緒に笑いあえると……思っていた」 繰り返す二周目の世界。まどかとマミ、二人の先輩に鍛えられる事で、彼女は少しずつ戦うための強さを身に付けていく。 ……しかし、彼女の手で世界を変える事は容易ではなかった。 魔法少女が魔女になるという秘密、あまりにも強大過ぎる敵・ワルプルギスの夜、 そしてまどかこそが「最悪の魔女」になり得る存在であるという事実。 「魔法少女間の同士討ち」という最悪の結果に終わった三周目の世界で、ほむらはまどかに一つの約束を託される。 「ほむらちゃん、過去に戻れるんだよね? こんな終わり方にならないように、歴史を変えられるって、言ってたよね」 「……キュゥべえに騙される前のバカな私を、助けてあげてくれないかな?」 「約束するわ。絶対にあなたを救ってみせる。 何度繰り返すことになっても、必ずあなたを守ってみせる!」 そして四周目の世界に至った彼女は過去と決別し、これから先の自分の生を全てまどかのためだけに使う事を誓う。 「もう、誰にも頼らない。誰にわかってもらう必要もない」「もう、まどかには戦わせない。全ての魔女は、私一人で片付ける」「そして今度こそ、ワルプルギスの夜を、この手で!」 『魔法少女まどか☆マギカ』の物語はここから始まる── + その果てに… 「──ねえ、ほむら。ひょっとしてまどかは、君が同じ時間を繰り返す毎に、 強力な魔法少女になっていったんじゃないのかい」 本編の舞台となる時間軸で、彼女は遂に最後の真実を知る事になる。 まどかの魔法少女としての強大な素質、そして力が後の時間軸になるごとに強力になっていった原因は、 ほむらが時間を繰り返した副作用であった。 キュゥべえによれば、魔法少女の潜在能力はその人間が背負い込んだ因果の量で決まる。 つまり一国の王女や救世主のような世界に大きな影響を与えられる人間ほど、強力な魔法少女になれる事になる。 まどかは本来ごく平凡な人生だけを与えられた人間だったのだが、ほむらがまどかのために時間を繰り返した結果、 その中心であるまどかに平行世界の因果が螺旋状に絡まり連結されてしまっていた。*3 ……今までのほむらの戦いは、全てまどかを「最悪の魔女」に仕立て上げる行為に他ならなかったのだ。 「お手柄だよほむら。君がまどかを最強の魔女に育ててくれたんだ」 失意の中、幾度目か分からないワルプルギスの夜との抗戦を行うも、またも一矢も報えず瀕死の重傷を負ってしまい、 一人では勝てないという過去のループの結果を繰り返すだけだった。 全てに絶望した彼女のソウルジェムが濁ろうとした瞬間。 何度も阻止しようとした「まどかが願いを唱える瞬間」が訪れた。 「全ての魔法少女が、魔女にならないような世界にして欲しい」と。 これまでほむらが往復した全ての平行世界の因果律を全て吸収したまどかは、 今の世界は勿論の事ほむらが関わった、全ての世界の過去から未来に存在した全ての魔女を魔法少女として浄化し、消滅させた。 その過程でワルプルギスの夜も消滅する事となった。 同時にほむらがまどかのためにしてきた事の全てを知り、「わたしの、最高の友達」という言葉と共に感謝。 そして人としての概念が消滅する前にほむらに愛用の二本の赤いリボンを託した。 まどかの願いにより世界はほんの少しだけ優しくなった。 まどかの言葉通り、ほむらの戦いは確かに無駄にはならなかった……それが彼女の望んだ結末ではなかったとしても。 そして今も彼女は戦い続けている。「最高の友達」が今も自分達を見守っている事を信じて。 彼女と同じ武器を手に、彼女の夢だった物を自らの新しい夢として。 いつか彼女と再会できる日が来る事を新しい希望にして─── 悲しみと憎しみばかりを繰り返す、救いようのない世界だけれど、だとしてもここは、かつてあの子が守ろうとした場所なんだ。それを、覚えてる。決して、忘れたりしない。 ───だから私は、戦い続ける。 なお、改変後の世界におけるほむらは、まどかから渡された赤いリボンを髪に付けているのだが、 その付け方が「リボンの使い方として間違っている」「似合ってない」「どうやって付けてるのか謎」と専らの評判。 第12話の演出を担当した笹木信作氏によると、 「ほむらはまどかを大切に思っているので、まどかと同じ姿になるのは避けるのではないか」 という意図が込められているとの事。 + 漫画版ネタバレ ハノカゲ氏の漫画版では髪型に変更があり、こちらはまどかを思わせるツインテールに結んでいる。 普段着もまどかを思わせる少女らしい物になっており「世界から欠けたまどかというピースを補いたい」 という意思が窺え、前述の笹木氏のコメントとの対比が興味深い。 また、漫画版はラストシーンも独自の物となっている。 敢えて紹介はしないが、興味がある方はご自分の目で確かめて頂きたい。 + もう一つの“IF” 後に発売されたPSP用ゲーム『魔法少女まどか☆マギカポータブル』では、主人公の片方として登場(もう片方はこいつ)。 そのほむらルートでワルプルギスの夜との決戦に敗北した場合、ほむらが魔女化した姿を見る事ができる。 「此岸(しがん)の魔女」。魔女文字の解読によって、非公式な名称ではあるが「Homulilly(ホムリリィ)」と呼ばれている。 仏教の民間信仰の教えの一部では、仏の世界は大きな川を隔てた向こう側にあるとされ、彼岸と呼ばれる。 それに対し、人間の住む世界を此岸と呼び区別している。死後には彼岸へいけると考えられ、 彼岸では、煩悩に煩わされる事なく永遠に平穏無事に暮らせると考えられている。 それに対し現世である此岸は生きた人間であるゆえの煩悩に苦しめられ、あくせく暮らすとされる。 彼岸と此岸の距離は、暦により変化すると考えられ毎年、3月20日の「お彼岸」は彼岸と此岸が もっとその距離が縮まると考えられる。 (以上、Wikipediaより抜粋) 他の魔女と違い、この魔女の名前には元となる西洋人名が存在しない。 「homura」と「lilly(百合)」の合成、または「此岸」の反対「彼岸」から「彼岸花(spider lily)」をもじった造語説、 「homely(不器用な、地味な)」との語呂合わせとする説など諸説あるが、正確な由来は不明。 ほむらの魔女化はバッドエンド=ゲームオーバーを意味しており、この魔女は一枚絵で表示されるのみで戦う事はできず、 能力や攻撃方法、使い魔などの情報は一切不明。 魔女化した後に世界がどうなるのかも語られる事はなく、魔女図鑑にも掲載されず、説明文も存在しない。 むしろ名前と姿以外は何も分からないと言った方が正しいだろう。 「彼女が出現した時点で物語が終わるので、敢えて語る必要は無い」という事かもしれない。 (実は救済の魔女も同様に図鑑に登録されない。変な所でまどかとお揃いというのも実に彼女らしい) 彼女の公表により、発売前から情報のあったマミ・杏子の分も合わせ、本編登場の見滝原の魔法少女5人全員の魔女形態が判明した。 + 劇場版『[新篇] 叛逆の物語』でのほむら ネタバレのため劇場版見てない人は注意 新編『叛逆の物語』では3周目までのメガネ姿で登場。 先にチームを組んでいた他の4人の魔法少女達から温かく迎え入れられた結果、 マミの相棒兼マスコットのベベ、「キュゥ」としか鳴かない謎の小動物キュゥべえと共に、 謎の敵「ナイトメア」と戦う本編では観られなかった5人のチーム戦で戦う姿が見られる。 (…私達の戦いって、これで良かったんだっけ…?) 何気ない日常に積み重なる些細な違和感を感じたほむらは杏子と共に調査を始め、事の真相の一端に気付いてしまう。 この見滝原は本物の見滝原ではない事に。この世界には既に存在しないはずのモノが世界の裏に潜んでいる事に。 「……そう、私はこの手口を知っている。 閉ざされた幻の空間、獲物を誘い込んで惑わすための出口のない迷路」 「……間違いない、ここは……」 「魔女の結界だ 」 この世界には存在しないはずのモノ、有り得ない記憶を持つ者、この世界から消えたはずの「たった一人の友達」。 杏子と別れ、一人で真相を探っていたほむらは最後に「知ってはいけない真実」へと辿り着いてしまう。 + 真実なんて知りたくもない筈なのに、それでも追い求めずに居られないなんて…つくづく人間の好奇心というものは理不尽だね 「どうしてよ……ねぇ……。 どうして……私が……こんな…… いつの間に………私は…」 「……魔女になっていたの……!?」 暁美ほむらという魔法少女は既に死亡していた。 まどかを失ってしまった絶望と終わりのない魔獣との戦いの果てに限界まで汚れを溜め込んだ彼女のソウルジェムは、 インキュベーターの「魔女の孵化実験」に供され、更に限界以上の汚れを貯めこまれた結果、 グリーフシードへと孵化する事なく擬似的な魔女となってしまい、ソウルジェムの内部に結界を構築してしまった。 かつての仲間達や身近な人達を結界に引き込んだのも、偽りの世界を作り上げたのも、全て彼女自身が無意識に行った事だったのだ。 この世界の「鹿目まどか」が本物の「円環の理」である事、この実験の目的が自分の救済される瞬間の観測である事、 そしてインキュベーターの実験の次なる段階が「円環の理の観測と制御」である事を聞かされたほむらは、 自らの意思で救済される事無く完全に魔女化する事を選ぶ。 魔女になってしまえばもうまどかの救済の手は届かない。 そして、この世界には信頼できる仲間が……巴マミと佐倉杏子がいる。 彼女達なら必ず魔女と成り果てた自分を葬り去ってくれる。 「私はね、『まどかを救う』ただそれだけの祈りで魔法少女になったのよ。だから今度も同じ事」「もう二度と、インキュベーターにあの子は触らせない!」 + 最後にお別れを言えなくて、ごめんね(核心部分ネタバレにつき注意) くるみ割りの魔女。その性質は自己完結。 かつて数多くの種を砕いたその勇姿も壊れてしまっては仕様がない。 他に価値など持たないこの魔女が最後に望むは自らの処刑。 だが、首を刎ねる程度で魔女の罪は消えない。 この愚かな魔女は永遠にこの此岸で処刑までの葬列を繰り返す。 満を持してアニメ本編へと登場した「暁美ほむらの魔女」。魔女文字による表記は前記ポータブル版と同じく「Homlily(ホムリリィ)」。 まどかによって改変された世界における唯一の魔女でもあり。時系列的には最後の魔女でもある。 魔女化した状況が異なるためか、「ポータプル」版とは共通した意匠を残しつつもデザイン、性質共に大幅に異なる。 人魚の魔女に匹敵する巨体を持ち、背後のリボンが変じた腕は周囲の建造物を破壊するものの、 自分から積極的に他者を攻撃する事は無い。 質、量共に優れた使い魔を多種揃えており、この一点においてはかつての仇敵にすらひけを取らないが、 その使い魔達も粛々と処刑を実行するためだけに存在するので、魔女の命令を聞く事は無い。 魔女自身、結界、使い魔に至るまで自虐、自罰、自傷に溢れている設定から生前の彼女が多くの人を犠牲にしてきた事、 それだけの犠牲を出してなおまどかを救えなかった事に対する強い後悔の念に苛まれていた事が分かる。 反面、背後から伸びたリボンが変化した腕は死から逃れようとあがき続け、 救いの手に対して感謝の祈りを捧げるなど彼女自身の背反した思いが窺い知れる。 そして、彼女がこの先に決断し、選んだ結末とは…… + 彼女の性格についての考察。全編に渡るネタバレ注意 性格は極めて自虐的かつ自罰的。クールを装っているものの、実際には非情になり切れない部分を多く残しており、 彼女が言う「魔法少女に向かない資質」はその大部分が彼女自身にも当てはまる。 彼女自身それをある程度自覚しているために偽悪的に振る舞う事が多く、意図的に他人と距離を取っている事もあって、 他人からは冷酷な人間だと思われる事が多いが、本質的な部分ではむしろ激情型であり、 キャラを装っていない『叛逆の物語』ではそちらの一面が強く出ている。 彼女にとって一番大切な存在がまどかである事は今更言うまでもないが、それ以外の彼女を取り巻く人々についても、 決して軽視している訳ではなく、むしろ「まどかとそれ以外と天秤にかけざるを得ない事」について強いジレンマを抱えており、 まどか以外の人間も可能な限り助けたいと考えていた事が劇場版『叛逆の物語』やスピンオフ『おりこ☆マギカ』で語られている。 彼女がその長い旅の最後に辿り着いた世界は「彼女を取り巻く人々をも全て救おうと決意した結果」と言えなくもない。 その結果として、彼女自身はそれまでに得たものを全てを失ってしまったのも皮肉な話ではある。 + ほむらの内面について …という風に彼女の内面について書けるようになったのは、実は結構後になってからの話である。 本編における彼女は某タキシードの王子様宜しく「主人公の守護者」としての役割を担っていたため、 活躍シーンこそ多かったものの(彼女の正体そのものが物語の謎の根幹に関わってくる事もあり)内心について語られる事は少なく、 物語全編が彼女の心理描写であるまどか、6話かけて丁寧に描写された杏子とさやか、外伝で様々なフォローがなされたマミに対し、 ほむらに割り振られた尺は10話ただ1話分のみ。この短い尺ではまどかへの想いを描くのに精一杯で、 それ以外の内面について十分に描かれていたとは言い難い。……実はプロット段階では10話すら存在しなかったのは秘密。 そのため、ほむらについては「まどか以外の存在に価値を置いておらず、他の魔法少女の事を見下している」 という解釈が主流になってしまい、更にアンソロ系作品等でも「そういう風」に描かれる事が多かった事がその風潮に拍車を掛けていた。 本編内においてもマミとの決裂後にお菓子の魔女との戦闘を避けるよう助言しに来る、杏子の死を悼むなどの描写はあるのだが、 「使えない連中に対して憤ってるだけ」と言われてしまえばそれでも解釈できてしまう描写だった事も不幸だったのかもしれない。 ある意味、彼女もまたマミと同じく「二次創作によるキャラ付けに振り回されたキャラクター」であると言える。 ほむらの抱いていた他の魔法少女に対する想い、即ち杏子に対する友情や、 マミへの「傷付けたくないからこそ距離を置かざるを得ない」という感情がはっきりと描かれたのは、 彼女が中心人物となった劇場版『叛逆の物語』劇中が初で、TVシリーズ本編が終了してから実に3年を経た後の事である。 ただし、『叛逆の物語』では彼女の悪癖である「人の話を良く聞かず、自分本位で物事を決め付ける視野狭窄」についても、 色々言い訳できなくなってしまったのもまた事実である。なんせ魔女の性質が「自己完結」だという酷いオチが付いてしまったので…。 あとレズ気とヤン気とマゾ気についても言い訳が効かなくなってる気も。 + ファンからの扱い ストーリーの都合上、中盤までは裏方に徹していたため人気の伸びもさほどではなかったが、 彼女の主役回であり物語の核心に至る回でもある10話で人気が急騰、現在では作中でもトップクラスの人気キャラとなっている。 二次創作では本編においてまどかに対してのみ気を回したり優しくしたりと、まどかに気がある行動を続けるために、 「まどかに対するツンデレ・クーデレキャラ」にされる事が多かった(ただし、物語が進むごとにツンやクー要素が抜け落ちていく)。 大量の銃火器と爆薬で武装している事もあって『装甲騎兵ボトムズ』と絡めた「むせる」ネタの数々や、 まどかのピンチに颯爽と登場するので、颯爽とヒロインを助ける某宇宙海賊パロディの「スペースほむら」など、 様々な二次創作キャラが誕生したのも、ニコニコ動画的には記憶に新しい。 異能の因子 ヒューッ! また、キュゥべえによる勧誘にまどかが乗りかかった時には高確率どころかほぼ確実に現れて阻止するため、 「その必要はないわ」が名言扱いされたりしている。 真面目なものからカオスまで様々な設定が存在するが「まどかに好意を抱いている」所は概ね共通している。 基本的にはまどかとのカップリングがメイン。 第10話放映前はクールなほむらと気弱なまどかの印象が強かったためにほむまどが多かったが、 第10話でほむらの本来の性格や、まどかのために自分を捧げる姿といった二人の関係が深く描写されてからは、まどほむが数を増やしている。 反面、中の人から心配されるほどのまどか一筋っぷりからか、他キャラとのカップリングは少なめ。 一応本編でも佐倉杏子とは共闘関係にあるなど、絡みが無い訳ではないのだが……。 一応、最終回における関連から、まどかの弟であるタツヤとの絡みはちょくちょく見かけられる模様。 作中最大の敵対関係にあるキュゥべえに対しては、原作通りほぼ例外なく比類なき憎悪を示す。 契約阻止のついでや言葉でおちょくられた時はもちろん、特に何もしていない時や場合によっては、 むしろキュゥべえが恩を売った時でさえ目を背けたくなるレベルの暴行を加えたりする。 「ほむらなら憂さ晴らしのためにキュゥべえをボコッていい」と思われている節すらある。 契約阻止・ストーキング・キュゥべえへの過剰防衛・兵器などイジる要素が多い事から、 今やキュゥべえに次ぐ2011年冬季アニメを代表するフリーダムなネタキャラと化してしまっている。 戦闘力は「極めて残念」というのが、脚本家・虚淵玄氏とキャラ原案・蒼樹うめ氏の一致した見解のようである。*4 それでも登場当初は若干程度にはあるように描かれていたが、時を経る毎に減少していき、 現在では膨らみが描かれる事すら珍しくなっている。 果ては蒼樹氏の同人誌に描かれた4コマ漫画では最下位仲間のまどかにすら同情される始末……。 泣くなほむほむ…「だが、それがいい」というファンは多い。 「ほむらちゃんのおっぱいをマミさんくらいにしてあげて!!! ほんとに相当無いんだよ… ひどすぎるよ……」 「まどかー……」 また、放送時期が同じだった『仮面ライダーOOO』になぞらえる形で、左腕の盾が「ほむスピナー」と呼ばれる事もある。 タ~ジャ~ほむ~♪ + そこに価値があるのよ 一応は百合的要素を考慮していない事になっている本作ではあるが、 「ほむらだけはガチ」というのは衆目の概ね一致する所であり、 二次創作界隈においても「性的な欲望を抱いてまどかを追い回すほむら」が描かれる事が多い。 これが俗に言う「 変態ほむらさん 」である。 常にまどかをストーキングし、彼女の苦境には「それには及ばないわ」「その必要はないわ」の決め台詞と共に、 颯爽と現れ変態行為をするパターン、時間停止できるからもう何も怖くないパターン、 まどかに激しく劣情を催しているほむらむらむらパターンなどがある。 呼び捨てで「変態ほむら」ではなく、自然に「さん」が付いてしまった。 これは先達変態淑女たる彼女へのリスペクトだろう。 本編において彼女は鹿目まどかを大切にしている事が言葉の端々から窺う事ができるが、 変態なのはあくまで二次創作の中なので混同しないように注意したい。 ただ、常日頃からまどかを監視しているのは、本人も認めた確定情報である。 おまけにドラマCDでは「女性の使用済み下着の価値について妙に感慨深く語る」台詞もあり、 半ば公式公認のネタとなってしまった……。 そんなほむらだが、『魔法少女まどか☆マギカポータブル』の番外編では、 色々あって志筑仁美に「心の友」と呼ばれて懐かれてしまい、対応に困っていたりする。 (以上、ニコニコ大百科、ピクシブ百科事典より抜粋、一部改稿) MUGENにおける暁美ほむら + サイクビーム氏製作 サイクビーム氏製作 Hybridの作者であるサイクビーム氏によるもの。 手描きドットで製作されており、枚数も多いため滑らかに動く。 現在はβ版だが、一通りの動作および通常技・必殺技は揃っており、使用には問題ない。 原作で使用した拳銃に手榴弾、アサルトライフル、対戦車砲に迫撃砲といった近代兵器を用いた技が多いため、 遠距離戦およびセットプレイに優れたキャラだが、時間停止を再現した移動技や当身技、時止め技も完備。 なお、攻撃中は僅かながら徐々に体力が減少していく。どこぞの病人も見習えよ 売りである時止めは発生21Fと、一般的な格ゲーの中段技並みの速さを誇るものの、 「触れた物は止められない」設定に従って停止中は打撃が使えなくなる。 撃った飛び道具が止まるのは他作品の時止めと同じだが、接射すれば停止中に直接当てられる。 MUGENの仕様上、時止め中は最初の1発分しかガードできないため、 相手が無敵状態でない限り2発撃てば確実に崩し、解除後にコンボを入れる事が可能。 ただし原作設定を反映してか単発火力は低め。 お家氏作のAIパッチが存在する。 ワープを繰り返してナギッの如く目にも止まらぬ速さで纏わり付き、何か刺されば3Cで浮かせ、 2A→C→B迫撃砲→ダッシュA(ワープ)→2A……とループして4~6割持っていく。 ランクは強中~上位くらいだろうか。 ただ、ダメージソースが主にめくりのため、めくり対策してきっちりガードor切り返すAIは苦手。 なお、敗北時の断末魔は「まどかぁー!」になっている。 そのためしつこい投げをくらうと「マドカァー! マドカァー! マドカァー!」とワーヒーのごとく叫びまくる事も…。 製作動画。ワルプル(marktwo氏作)にプレイヤー操作で挑戦する一幕も お家氏AIに挑戦(17 01~) 私は何度でも繰り返す… また、E-FRY氏が自作の小ポートレイトを公開している。 + サイクビーム氏製作 ほむら フレンズ サイクビーム氏作 ほむら フレンズ 2012年2月13日に公開された、同氏製の手描きほむらのセルフ改変キャラ。 現在α2版との事だが、単体同様必須スプライトは揃っており、使用には問題ないと思われる。 ベースは以前のままで、ほむらが攻撃すると出した技に応じて他4人の魔法少女がアシストしてくれる。 特にAT-4などゲージ技を使うと全員で一斉に襲いかかる様は圧巻で、まさしく数の暴力。 また、仲間の攻撃はほむらの食らいモーション中に出す事もでき、仲間には食らい判定が無いため、 ビームや全画面攻撃でまとめて押さえ込まれてしまう心配も無い。 お家氏のAIが公開されており、発生保証付きの制圧力 コンボ阻止によって並み居る強キャラを圧倒してしまったりする。 プレイヤー操作(14 40~) + ZLC32氏製作 M-Homura ZLC32氏製作 M-Homura DHSakuyaやSTG Flanを製作したZLC32氏による物。 同人ゲーム『グリーフシンドローム』のスプライトを使った神キャラ。 + arumikan氏製作 うまい棒少女ほむら arumikan氏製作 うまい棒少女ほむら 『うまい棒』風の絵柄の手描きほむら。 見た目に反して性能は、時を止めたりマシンガンをぶっ放したり、超必殺技で悪魔化したり割とまとも。 うまい棒風キュゥべえを飛び道具にしたり、当身がうまい棒爆弾だったりするが。 + まどマギとうまい棒に何の関係が? 元ネタはナムコ・ナンジャタウンで行われた、『まどか☆マギカ』と『うまい棒』のコラボレーション企画。 コラボ商品はなんと『まどマギ』のキャラが某猫型ロボットに似たあのキャラの絵柄で描かれているというもの。 他にも『物語』シリーズや『とある科学の超電磁砲S』ともコラボしており、そのキャラも『うまい棒』風になっている。 + Kohaku氏製作 Kohaku氏製作 サイクビーム氏の手描きドットをベースにした新キャラで、オリジナルに無かった技が多く追加されている。 ホルン氏のAIが公開されている。 + AnimugenZ氏製作 AnimugenZ氏製作 サイクビーム氏のほむらを改変したもので、AnimugenZ氏が手掛ける新たなアレンジシリーズ「Estilo UNLIMITED」の内の一体。 システムは『KOFXI』風になっており、回り込みにゲージ溜め、スパキャン・ドリキャンなども搭載。 やや癖の強かったオリジナルと比べ、『KOF』キャラと同じ感覚で操作できるようになっている。 なお、このキャラにはReadmeの類が付属していないので、詳しい操作方法は各自cmdを開いて確認されたし。 AIは搭載されていない模様。 DLは下記の動画から + kira氏製作 ほむほむ kira氏製作 ほむほむ アクセラ七夜や絶剣を製作したkira氏によるほむら。 現在は製作者の引退に伴いブログと公開先のアップローダーが消去されてしまい入手不可能。 カラー差は無く、設定項目を弄る事で狂下位~論外まで対応可能。 ライフバーが役割を果たしておらず、ソウルジェムの隣にあるゲージがライフバー代わりとなっている。 設定次第でほむほむのゲージ上昇の効果を持つまどか、攻撃ヒット時に相手のゲージを減らす効果を持つさやか、 ストライカー中最大火力になる効果を持つ杏子、バランス型のマミをストライカーとして呼ぶ事が出来る。 また、回復阻止・死の宣告・超即死・落下即死といった凶悪技術や、設定により隔離技術である%nを使用した即死も使用可能。 + 栄光夜 -Night of Glory-氏製作 めがほむ 栄光夜 -Night of Glory-氏製作 めがほむ ZLC32氏製作のM-Homuraを改変した眼鏡ほむら。 攻撃面と防御面が弱体化され、狂ランク全般での使用が可能となっている。 攻撃手段も改変元から増えており、主にまどかを呼んで援護射撃をしてもらう技を多用する。 その他、yameteoke氏によるトキのほむら風改変パッチも存在。 主にボイスとカラーパレットが変更される。発想の源については下記動画の冒頭部分を参照の事。 ナギッは高速で動いてるだけでワープじゃない?この際細かい事は言いっこなしだ まオウなどと合わせてどうぞ。 「たとえこの先、私を待つのが破滅だとしてもかまわない…」 出場大会 + 一覧 シングル 総勢256名☆燃えて萌えるヒロインズトーナメント 黒髪ちゃんと金髪マン > 突然の死 <トーナメント MUGEN祭 並盛りシングルトーナメント 刹那の早撃ちトーナメント 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント タッグ 君の存在に心奪われた!高性能タッグ大会【ステラ杯3】 主人公だらけのランセレタッグバトロワ大会【プリキュア杯】 クッキー☆杯タッグトーナメント ライダーor魔法少女と一緒の男女タッグ大会R 友情の属性タッグトーナメント 地獄の果てまでもっと!仲良し! (ほとんど)自分の大会に出た男女タッグでリーグ大会 パルスィ杯2 橋姫の復讐 友情の属性タッグトーナメント2 古参VS新鋭 新旧交代式TAG FIGHT 2012年公開キャラ&AIでタッグチーム大会 オラにゲージを分けてくれ!小規模タッグリーグ ふたりは> 突然の死 <大会MaxHeart 思い付きから始まる男女タッグトーナメント オラにゲージを分けてくれ!小規模タッグリーグZ 傭兵&隠者たぶん前後ランセレタッグバトル MUGEN祭 並盛りタッグトーナメント Ellaお嬢ちゃん基準ランダムタッグバトル 「魔法少女とも助け合いでしょ」杯 喧嘩上等! 強~凶下位付近タッグバトル 世の中普通が一番サバイバルリターンズ 友情の属性タッグサバイバル ごった煮タッグトーナメント 武装派vs肉体派 交代式タッグ大会 集大成!強ランク1R先取即席タッグサバイバル 巡り会う運命よ再び!高性能タッグ大会【ステラ杯2】(おまけ) チーム 作品別トーナメントRe 新春テーマ別チームバトル2013 100名以上参加れもん杯大!運動会プレメモ 新・MUGENコミュニティ杯タッグ選手権 男子禁制!女子会ランセレ! RPGしようぜ!お前手駒な!大会 ポキーモントーナメント2 その他 版権キャラ VS オリジナル・アレンジ連合 勝ち抜き戦 運命のサーヴァントクラスバトル 逃走中サバイバル FMN 3つの心が1つになれば勝てるトーナメント 【改造3vs3】 チームで駆け抜けろ!魔界サバイバルレース タッグで挑め!魔界サバイバルレース Persona4 MUGEN-BATTLE 手書きキャラonlyトーナメント 版権VSオリジナル 交代制作品別トーナメント 武装VS非武装(笑)シングル&チーム&タッグ大会 格ゲー~台パンありならチームでやればいい ポイント争奪戦 打倒剣帝!無差別級大会 戦国ランス 東西対抗戦 ほこ×たて杯 最強の男たちVS最強の女たち 特大合コン再び!! パラ×ハル杯裏 新生男性軍VS新生女性軍 ライダー・ウルトラマン連合VS魔法少女連合 ランセレ勝ち抜き戦 第2回 4人タッグVSボス 大会 史上最大級 MUGEN界 男性連合軍VS女性連合軍 世界征服しようぜ!お前怪人な!大会 決闘しようぜ!お前カードな!大会 たぶん永久vs即死トーナメント MUGEN凶悪 神以上論外以下 矛vs盾チームリスペクト大会 すごく普通なチーム対抗戦 意志を引き継げ…!チーム対抗成長バトル テストしようぜ!お前科目な!大会 ランダムチームタッグバトルロワイアル go to Balance>>>>> 強ってツインランダムサバイバル 超平等!大体10割前後ワンチャン大会2 倒せ強者!ジャイアントキリング! 昨日の友は今日の敵!狂上位生き残りチームバトル 感染拡大さばいばる 金ラオウ前後狂中位級ランセレバトルFINAL EDITION 思い出を打ち破れ!強ランク前後連合対決 七映 vs ステラ 仲間を集めて合戦バトル 更新停止中 新規凶悪キャラランセレバトル pokemon風大会 MUGENかーにばる 第三回俺の嫁婿がチョーサイコー!トーナメント 最大規模!作品別 成長ランセレサバイバルバトル 集え!強~凶ランキングタッグバトル 新春!春の交代式TAG TEAM FESTIVAL!! MUGENの迷宮 きゅんっ!乙女達のランセレバトル ぷらす 凍結 陣取り合戦TAG カオスでフィーバーなMUGEN男女TAG大会 五重牢からの脱出 男女タッグでチームバトルロワイアル Zwei! Big Bang Age 削除済み クラス対抗!学級崩壊バトル2 男女で良タッグ発掘リーグ 学級崩壊2タッグトーナメント 強キャラ ランセレサバイバル 神以上論外未満 矛VS盾チーム大会【リスペクト】 連携地獄流星群~煌く星を集めて・・・ ライダーor魔法少女と一緒の男女タッグ大会2O ヴァーンさん下限、魔法少女たちのランセレ大会 チームのために!ランセレシングル大会 はい、二人組組んでチームランサバ! ソーナンスを倒せ!トーナメント!! 夏の作品別サバイバル 非表示 男女で良タッグ発掘トーナメント 絆ランセレタッグロワイアル 題名の無い”究極”チーム別トーナメント 【ほむら フレンズ】 シングル 1Pのチカラトーナメント 銀侍前後 凶上位ランセレバトル タッグ 超お神杯凶上位前後タッグバトル 凶者繚乱タッグバトル ヨハン&ゲーニッツ中心凶タッグバトル チーム 都道府県対抗!全国一トーナメント その他 第2次:ポイント強奪サバイバル! 版権VSオリジナル 交代制作品別トーナメント 狂乱の宴【狂以下タッグサバイバル】 超真剣!神剣勢only杯 エルクゥ未満ランセレバトル 真・最終章 MUGEN界 男性連合軍VS女性連合軍2 クソゲーVS核ゲー 無理ゲー大戦 更新停止中 「仲間は拾った」ダンサバチームトーナメント 多分台パン時間厳守!!ルーズな奴はカエレ!バトル 出演ストーリー MUGEN STORIES INFINITY 仮面ライダー778 こんな○○は因果地平の彼方に(ほむほむ) それは意味のない交差 ネクサスまてぃっく(暁美副隊長) ~ミハエル喫茶店にようこそ~(幼妻) ホル・ホースの銃喫茶 プレイヤー操作 単発!良キャラ発掘絵巻(part103(サイクビーム氏製)、part122(ほむら フレンズ)) 「この時を、ずっと、待ってた…… もう二度と、離さない」 *1 ただし公式スピンオフ漫画『魔法少女おりこ☆マギカ』では、ラストで明らかにワルプルギスの夜の襲来よりかなり以前の段階で、 この周回に見切りを付けて時間遡行を発動している。 この他にもマミと杏子の関係など、一部描写が細かい設定や他のスピンオフ作品と食い違う所があるが、 本作は最初期の単行本描き下ろしスピンオフ作品であり、インタビューや他のスピンオフが出揃う以前に執筆された事を考えると、 色々と仕方がない部分ではある。 *2 具体的には、走力は時間停止を何度も挟まないと高速道路を走る自動車に追い付けない程度、 腕力はゴルフクラブでフルスイングしても、ようやくドラム缶をボコボコにへこませられる程度である。 跳躍力はそれなりにあり、結界内を跳び回って魔女を翻弄したり、空中軌道中に銃火器を掃射する場面がある。 劇場版新編ではビル間を跳び移って移動している他、至近距離からの拳銃弾の発射を視認してから回避するなど、 中々の身体能力でマミと互角に戦っている。 ただし作中の特殊な事情があるため、この場面の描写を絵面通りに受け取ってよいものかは疑問がある。 *3 なお、作中で確認できる限りではほむらは4回の時間の繰り返しを行っているが、 外伝漫画『魔法少女おりこ☆マギカ』やPSP版ゲーム『魔法少女まどか☆マギカポータブル』の一部シナリオなどは、 これらのどれとも異なる周回のエピソードであり、実際のループの回数はもっと多い。 脚本担当の虚淵氏曰く、ループの総数は「4回以上千回未満」との事である。なんて便利な設定 *4 『おりこ☆マギカ』では、作者のムラ黒江氏の絵柄故か微妙に胸があるようにも見えるが目の錯覚である。杏子なんてもっとデカいし。 + 証拠画像
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ニコニコ動画@絵師 ほむら氏の製作動画 http //www.nicovideo.jp/watch/sm1574663 nicovideo_mylist エラー ( 正しいマイリストURLを入力してください. )
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暁美ほむら 【名前】暁美 ほむら(あけみ ほむら) 【出典】魔法少女まどか☆マギカ 【声優】斎藤千和 【性別】女性 【年齢】14歳(精神年齢は不明) 【一人称】私 【関連人物への呼称】 鹿目まどか→鹿目まどか、まどか 美樹さやか→美樹さやか 佐倉杏子→佐倉杏子 巴マミ→巴マミ 【略歴】 鹿目まどかのクラスへある日突然転校してきた魔法少女。容姿端麗・学業優秀・スポーツ万能という優等生。 寡黙でクールな性格に加え、まどかに対して謎めいた警告と助言を繰り返すことから、 最後まで何を考えているのか周囲の人物から遂に理解されなかった。 その正体は、ストーリー開始時点とは異なる未来の時間軸から来た、まどかの親友。 元々の時間軸では魔女に襲われていた自身を助けてくれた魔法少女のまどかに憧れている、病弱かつ引っ込み思案な少女だった。 しかし、そのまどかが「ワルプルギスの夜」との戦いで死亡したことから 「鹿目まどかとの出会いをやり直し、彼女を守る私になりたい」 という願いでキュゥべえと契約。「時間遡行」の能力を持った魔法少女となる。 その後、『まどかの悲劇的な最期』を阻止するため何度も時を遡り、繰り返してきたことで、 魔法少女の真実とキュゥべえの正体・目的を知る。 劇中で使用している銃火器などの武器は、暴力団や自衛隊、米軍から時間停止で盗んできたもの。 アニメ本編第11話においては大量の地対空ミサイルまで持ち出し、使用していた。 【外見】 黒髪を腰の先まで伸ばしており、頭にはカチューシャを付けている 魔法少女になった際は元々着ている制服を改造した程度の変化しか無い。 左手に砂時計を内蔵した盾を持っている。 ソウルジェムは左手の甲の部分にある。 【性格】 一見すると寡黙でクールな性格だが、これは演技らしく、その本質は泣き虫で不器用。 また、他人に対して非情に接してはいるが、どこか根本的な優しさを捨てきれずにいる。 上述の理由から鹿目まどかを救うことに全てを賭けている。 【能力・武装】 能力:ほむら自身は一切の攻撃魔法や魔法的な装備を持たないため、魔法少女としての純粋な戦闘能力は最低クラス。 (ただし、第一話で小規模ながら魔力弾を放つシーンがある) この欠点を補うため、以下の時間操作能力と魔力で強化した銃火器や爆弾などを使用している。 「時間遡行」 キュゥべえとの契約で叶えた願いにより得た能力。左腕に装備した 円形の盾に内蔵された砂時計を使うことで発動する。 原作では砂時計の中には時間で言うと一ヶ月分の量の砂が入っており、上部から砂がなくなった時点で 砂時計を使用する(逆向きにする)ことで、時間を一ヶ月前まで戻すことが出来た。 ※ただし本ロワでは使用不可となっている。 「時間停止」 上記の「時間遡行」から派生した時間操作能力。 盾に内蔵された砂時計の砂の流れを遮断することで時間を止める。 発動中は、ほむらと能力発動時に最初からほむらに触れていたもの以外は完全に停止する。 また、後者もほむらから離れてしまうと停止する。 砂時計の上部から砂がなくなると発動できなくなる。 戦闘時は、この能力と銃火器や爆弾などを組み合わせた戦闘スタイルをとる。 「クロックアップ」 ゲーム版のみ登場。対象の動きを早くする。 【備考】
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暁美 ほむら(アケミ ホムラ) back→<魔法少女に戻る> 目次 プロフィール 暁美ほむら プロフィール 商業作品 各作品の総括 暁美ほむら 各作品の総括 本編 アニメーション 暁美ほむら 魔法少女まどか☆マギカ 関連作品(外伝、パロディを含む) ドラマCD 暁美ほむら Memories of you 暁美ほむら サニーデイライフ 暁美ほむら フェアウェル・ストーリー コミック 暁美ほむら 魔法少女まどか☆マギカ(コミカライズ版) 暁美ほむら 魔法少女おりこ☆マギカ 暁美ほむら 魔法少女かずみ☆マギカ 〜The innocent malice〜 暁美ほむら 魔法少女まどか☆マギカ アンソロジーコミック 小説 暁美ほむら 魔法少女まどか☆マギカ(小説版) 暁美ほむら 読み切り小説 ゲーム 暁美ほむら 魔法少女まどか☆マギカ ポータブル 暁美ほむら 魔法少女まどか☆マギカ(モバゲー) 暁美ほむら 魔法少女まどか☆マギカ TPS FEATURING 暁美ほむら ネット上での扱い(注意!人によっては不快な内容を含む恐れあり!) ネット上での扱いの総括 暁美ほむら:ネット上での扱いの総括 二次設定とネタ(或いは叩き) 暁美ほむら 二次設定とネタ(或いは叩き) 各所での扱い 暁美ほむら 2ちゃんねる、コピペブログでの扱い 暁美ほむら ニコニコ動画(ニコニコ大百科)での扱い 暁美ほむら Pixv(ピクシブ百科事典)での扱い back→<魔法少女に戻る>
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暁美ほむら 暁美ほむらとは魔法少女まどか☆マギカに登場する人物である。 ある日見滝原中学校2年に転校してきた少女。鹿目まどかが夢の中で見た少女と同じ容姿をしている。 学業・運動・容姿に優れた才色兼備。しかし人を寄せ付けない雰囲気を纏っている。